足りない頭で考える

海月のように生きてきました。そして、精神科の看護師へ

昔話

昔話をしたいと思います

当時の私は、中学2年生で吹奏楽部に所属していました。楽器が好きで、音大も目指していたほどでした。

私の通っていた中学校は、あまり風紀の良い学校ではありませんでした。喧嘩だとかで他の学校の生徒と揉め事をおこしたり、トイレでセックスする人がいたり。

私には好きな先輩がいました。1つ年上の同じ部活の先輩でした。誰にでも気さくで努力家な人でした。そんな彼には、好きな人がいました。私と同じマンションに住む先輩の同級生でした。知ってはいたものの諦めきれず、告白をしました。返ってきた答えは

セフレならいいよ

当時の私は、セフレなんか都合が良い女じゃん。とは思えず、いつかは付き合えて一緒になれるのだと思ってしまったのです。

セフレといっても、家に呼ばれる訳でもなくて公園でセックスして帰るだけ。手を繋いだのは1度だけ。何度も好きだと伝えても、望んだものが手に入ることはありませんでした。

ある日携帯に電話がかかってきました。

見知らぬ2つ上の先輩達からでした。

セフレになってくれるんだって?

好きな人に問い詰めました。勝手に携帯みられただけだよと。おかしいと思いながらも、信じることにしました。そして、公園に呼び出されました。

公園に行くと、誰もいなくてベンチに座って待ちました。いつも遅れてくるから、今日もそうなのだろうと。

来たのは2つ上の先輩でした。その方は、私の幼馴染の彼氏でした。

あいつ来ないよと言うのです。全部知ってるよ。あいつやめて、俺と遊ぼうよと話すのです。

何故こうなったのか話しているうちに、涙が止まらなくなってしまっていると、飲み物を買って来てくれました。

私の初恋は、なんて汚いのだろうと今でも悲しくなるのです。卒業式の日には、第2ボタンは貰えず袖のボタン。彼の付けていたのネックレスを、私の同級生の女の子がつけていました。